【10月28日(金)】
修学旅行4日目は、自然体験です。
<カヌーコース>
カヌーコースはまず、由布島観光をしました。
由布島へは水牛の牛車に乗って移動しました。
三線の演奏を聴きながらの移動でした。 |
何となく、ゆっくりとした時間が流れているような感じがしました。 |
このあと、バスで浦内川河口に移動しました。
遊覧船に乗って上流に向かいます。
船内では、ガイドの方から西表島の自然について説明を聞きました。 |
上流に到着すると、お弁当を食べました。普段の教室とは違う景色で食べるお弁当は、また格別でした。
使い捨てするプラスチックの弁当箱や割り箸を使わず、再利用しやすい網代編みの弁当箱や、ちょうど弁当箱にすっぽり入る長さのプラスチックの箸を使い、環境に十分配慮しながら昼食をとりました。
食べ終わると、トレッキングをしました。
トレッキングのあとは、3グループに分かれてカヌーをしました。
みんな最初は上手くいかず、その場でグルグルまわっていましたが、段々と慣れていき思った方向に漕いで行けるようになりました。 |
途中、滝の下をくぐったりもしました。 生徒たち曰く「何か吹っ切れた感じがしました。」とのこと。 |
途中の浅瀬で休憩をとったのですが・・・
生徒たちの体力はまだまだあるようで、泳いで遊んでいました。「差し入れの黒砂糖と麦茶が僕たちの体力を回復させてくれました。」とのこと。
途中、シュノーケルコースの遊覧船が通りました。 通った際にできた波に乗れて、また遊んでいました。 |
このあと、ゴールまで競争をしました。生徒たちはみんな疲れ切っていましたが、とても楽しんだ様子でした。
<シュノーケルコース>
シュノーケルコースは3班に分かれましたが、どの班もシュノーケル、カヤック、遊覧船による観光、星砂の浜散策を行いました。
シュノーケルは、西表島から船でイダの浜へ行き、そこで行いました。
何人かのグループに分かれて、それぞれインストラクターの方から説明を受けて体験しました。
ちなみに海の中はこんな感じでした。
※これらの写真は引率した教員が撮ったものです。 |
お世話になったインストラクターの方と記念に1枚。
慣れない海の中で泳いだせいか、みんな疲れているような・・・。 |
きれいな海を十分に堪能したようです。
カヤックはホテルの裏側にある浦内川河口で2人1組で行いました。
カヌーと同様、中々思い通りには進まなかったようです。
こちらも楽しんでいました。改めて生徒達の体力に驚きました。
夕食の時間です。昨日と同じバイキング形式でした。今日は特におなかが空いていたようです。
メニューの中には、スタッフの方が目の前で肉を焼いてくれるものもありました。 |
今日もアイスバーには行列ができていました。 |
最後の室長会議です。コースごとに起床時間、出発時間が異なります。また、明日は帰京する日です。手荷物を自宅に送るため、送り状の書き方など、室長はたくさんメモをして同部屋の室員に伝えます。
部屋に忘れ物をしないよう、しっかりと準備して修学旅行最終日を迎えてほしいです。