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中学校の語学研修は、夏期休暇中の11日間、ニュージーランド・オークランドからバスで3時間ほどの場所にあるワイヒという町で行われます。現地でのホームステイは1家庭1名で入り、コミュニケーションに苦労しながら英語を学んでいきます。
出発時の成田空港では、大勢の参加生徒の家族に見守られながらやや緊張した面持ちで出国ゲートへ向かっていきました。夕方6時頃離陸し、フライトは約11時間。大半の生徒は期待と緊張の入り交じった複雑な気持ちのせいか、ほとんど眠らないままオークランド国際空港に到着しました。時差が3時間と少ないものの、南半球は冬のため寒い気候に驚いていました。
空港からチャーターバスに乗りワイヒへ向かいます。ワイヒは大変落ち着いた雰囲気の小さな町で、語学研修を行うのには最適です。ワイヒのカフェで昼食後、いよいよ研修先であるワイヒ・カレッジへと向かいます。ここでホストファミリーと対面しましたが、初対面では思うように挨拶できないようでした。
翌日よりワイヒ・カレッジでの本格的な研修が始まりました。午前中は英語の授業、午後は日替わりのアクティビティーやバディと共に現地の授業に参加しました。みな充実した研修を受けました。英語の授業は本校での授業や出発前の直前講習を受けていたとはいえ、リスニングやスピーキングにかなり苦戦していました。しかし、ネイティブスピーカーの先生方の尽力で、みな楽しく授業を受けられました。また、体育の授業では、現地の生徒にタッチラグビーを教えてもらい、生徒たちも大満足でした。
ホストファミリーには朝夕と毎日学校へ送り迎えをしてもらい、また、ランチボックスを持たせてもらうなど、やっと家族の一員という気持ちになったところで、お別れの日となりました。フェアウェルパーティーでは全員がホストファミリーへの感謝のことばを述べることができました。
研修の最終日はオークランド市内観光を行いました。オークランド博物館、スカイタワーなどを訪れ、最後はお土産を購入しました。
この研修を通して生徒は多くのことを学びました。相手の言っていることが分からないまま曖昧な返事をして失敗する生徒が多かったようです。分からない場合ははっきり聞き返す。言いたいことはしっかり伝える。当たり前のことですが、日本語が通じる環境ではついつい疎かになっている部分かもしれません。この研修を通じて学んだことを、今後の学校生活でも活かしていくことと思います。
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