中1 学年旅行感想文


  4月27日〜28日に行われた学年旅行の感想文を生徒が書きました。中学1年生らしい感想文です。


学年旅行を終えて  T.O

 ぼくは、学年旅行で行った静岡(清水)は初めてではありませんでした。なぜなら、おばあちゃんが清水に住んでいるからです。だから、海洋博物館などは何回も行っているから、みんなに、どこに何があるかなどを教えてあげられました。初めての学年旅行は「友だちを増やすため」にあったものですが、ほとんどの人と仲良くなれたので良かったと思いました。
 初めの日の夜はテレビを見ていて、その番組がホラーだったのでこわくなり、みんなで固まって寝ましたがなかなか眠れず、ベッドのある部屋に行ったらもうベッドで寝る人が二人決まっていたので、結局ぼくはベッドとベッドの間で寝ることになりました。
 そして、朝5時半ぐらいに起きてみんなで遊び、ふとんをたたんで朝ご飯を食べて、三保海岸に行きました。三保海岸まではずっと歩いて行ったので、すごくつかれました。三保海岸では羽衣の松の所で記念さつえいをしましたが、その松は羽衣の松の二代目でほとんど枯れていて、バス乗り場に行こうとした時に、三代目の松を見ることができました。
 バス乗り場でバスに乗り、ジンギスカンを食べにまかいの牧場へ行きました。ジンギスカンを食べに来たはずなのに、ジンギスカンよりも野菜の方が量が多く、比で表すと7:3ぐらいでした。そしてとうとう帰りのバスに乗り、ドラえもんのビデオを見て帰ってきました。
 みんなと仲良くできて、とても初めてとは思えない学年旅行はとっても楽しかったです。


学年旅行を終えて  K.S

 中学校に入って初めての学年旅行はとても緊張しました。まず旅行に行くまでの荷物つめ。忘れ物がないか、何回も見直しましたが、JAL(←注:JTBの間違いです。 (~o~))の名札を付け忘れてしまいました。本当に小さな忘れ物でもしないように、これからは注意して行きたいです。
 さぁ、いよいよ出発の朝、いつものように東中野駅まで行きました。駅を降りたらバスが止まっていて、友達がたくさんいて、いよいよだなぁと思ってバスに乗りました。休んだ人がB組にはいなくて、とてもうれしかったです。行きのバスのカラオケでは、いろんな友達が歌を歌っていて、とても盛り上がりました。もうすぐ旅館、どんな所に泊まるのか、とても楽しみです。
 旅館に着きました。旅館はきれいで、すぐにお昼ご飯ができていて(←注:弁当だったので早いのです。(~o~)))、ああよかったなぁと思いました。でも少し量が少なかったのが残念でした。
 自然史博物館・海洋博物館では、同じ班の友達と相談してグループに分かれて調べることにしました。これは違う、あれは違うと言い合ううちにしおりの問題が解けました。登呂遺跡での見学も同じようにしてうまくできました。でも、レポートにまとめるのがたいへんだなぁと思いました。
 それから帰ってのお風呂。とても気持ちよかったです。待ちに待っていた夕食では、マグロやお肉、メンチカツなど豪華なものばかりでした。満腹になってからのジュースタイム。それから10時までの自由時間。テレビを見たり、話したりしてゆっくりできました。消灯ですぐには寝られませんでしたが、とてもいい一日でした。二日目。オレンジジュースとパンという食事は少なかったけどおいしかったです。
 ジンギスカンは初めての味でとても満足し、お土産も思う存分買いました。
 いろんな経験をして友達も増えたし、とてもよかったです。