中1・2 教科見学会
10月26日(土)武蔵野音楽大学のご協力を得て、同大学ベートーヴェンホール・楽器博物館にて、クラシック音楽の鑑賞と古楽器や民族楽器の見学を中心とした教科見学会が実施されました。今回の教科見学会は、日常では触れる機会が少ない古楽器や民族楽器、またパイプオルガンの響きや管弦楽の演奏に直に接することで、音楽に親しみ、音楽に対する感性を養うことを目的として実施されました。
ベートーヴェンホールのパイプオルガン 演奏会の始まりはパイプオルガンの独奏から。重厚な響きに圧倒されました。 【パイプオルガン プログラム】 J.S.バッハ 小フーガ ト短調 BWV578 J.S.バッハ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 演奏をされた先生からの話。「このホールのパイプオルガンは、長さ8o〜7mのパイプ4140本によってできている」とのこと。設置された当時(1961年)は、アジアでも屈指の規模であったとのことです。 |
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オーケストラの演奏を鑑賞 中学1年生259名、中学2年生289名に加え、保護者約40名がクラシックの名曲に耳を傾けました。オーケストラの演奏を生で聞くのは初めて、という生徒のために、演奏会の途中には楽器紹介もありました。 【オーケストラ プログラム】 ニコライ 歌劇「ウインザーの陽気な女房たち」序曲 ヘンデル 組曲「水上の音楽」セレクション ベートーヴェン 交響曲第2番ニ短調より第1楽章 マスカーニ 歌劇「カバレリア・ルスティカーナ」間奏曲 ビゼー 「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」 |
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楽器博物館見学 ホールでの演奏の前後に、1年生・2年生別に楽器博物館を見学しました。 |
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