中1〜高2 安全教育 (第5回防災総合訓練)

 11月15日(金)の午後、今回で5回目の防災訓練が、中学1年生から高校2年生までの各クラス安全委員と教職員を対象に、池袋防災館において実施されました。この訓練は、災害の被害を最小限にとどめるために、訓練を受けた生徒が学校やクラスにおけるリーダーとして活躍する際の心構えを身につけることを目的に行われます。訓練は、@救急コーナー A煙コーナー B消火コーナー C地震コーナー D通報コーナー E視聴覚教室 の各コーナーでの体験学習でした。

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安全教育に参加して


中学2年C組 H.M

 11月15日に学年の安全委員を中心に、池袋防災館で初期消火、および人工呼吸、地震の体験学習をしました。

《地震コーナー》
 ここでは地震を疑似体験できる機械を使い、関東大震災のような揺れを体験しました。思いのほか横揺れが激しかった。みんなあわてていて、机に頭をぶつける人もしばしば。また、みんな笑いながらも地震の怖さを体験し、説明は真面目に聞いていました。

《消火コーナー》
 大型スクリーンに映し出される炎に向かって「火事だ〜」と叫んで、重い消火器を何とか持ち上げ一斉に消火開始!無事、炎を消しとめ、一安心。

《煙コーナー》
 中に有害でない煙を充満させた部屋に入った。ハンカチを口に当て、姿勢を低くし、開かない扉に迷いながらも無事生還。

《救急コーナー(人工呼吸)》
 今回は人形を使い、意識がない人への人工呼吸の仕方を練習。最初は照れながらも、やりだすと真剣そのもの。がんばりすぎて頭が痛くなる子も…。

《視聴覚教室(映画)》
 最初にみんなで鑑賞。地震の二次災害や被害を最小限にくいとめる手段を確認。生徒は初めて聞くこともあり、納得の声もあがった。