高３　進学講演会

　５月１０日(土)、４校時のL.H.Rを利用して進学講演会が行われました。これは進路指導の一環として、大手予備校の講師による講演「大学受験の仕組み･実態･来年度の展望･学習計画等について」を聴くことにより、生徒一人一人が大学進学の厳しさを再認識し、また、今後の自己の学習計画の指針とすることを目的として実施されたものです。

今回の講師は駿台予備校の竹内慎吾氏です。大変ためになるお話を有難うございました。
まずは、自分の行きたい大学・学部・学科についてしっかり考えてみる。パンフレット等の情報を収集し、本当にこれでいいのか考えてみる。今の時期にしっかりとした決意をすると、くじけそうになる時があっても、頑張り続け乗り切ることができる。
学習計画について話を聞く生徒。 自分の苦手科目を意識しているだろうか。好きな勉強ばかりをするのでは大学進学は難しい。苦手科目をいかにして、｢嫌いではない科目｣のレベルにまで持っていくことができるかが重要。全ての科目が推薦に関ってくる本校としては、非常に納得できるお話です。	自らの進路について真剣に考える時期。竹内氏のお話は、それぞれの未来を照らす一つの燈となったのではないでしょうか。
保護者の方も熱心に聞かれていらっしゃいます。