中1〜高2 安全教育 (第6回防災総合訓練)

 11月21日(金)の午後、今回で6回目の防災訓練が、中学1年生から高校2年生までの各クラス安全委員と教職員を対象に、池袋防災館において実施されました。この訓練は、災害の被害を最小限にとどめるために、訓練を受けた生徒が学校やクラスにおけるリーダーとして活躍する際の心構えを身につけることを目的に行われます。訓練は、@救急体験コーナー A煙体験コーナー B消火体験コーナー C地震体験コーナー D通報訓練体験コーナー E視聴覚教室 の各コーナーでの体験学習でした。

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安全教育に参加して


中学3年B組 M.K

 11月21日、先生方と中・高各クラスの安全委員で、池袋の防災館へ防災に関する知識や技術の体験学習に行きました。

1、視聴覚コーナーでは、マグニチュード7という防災映画をハイビジョンで見ましたが、3Dでしたのでとてもリアルに見ることができました。

2、救急コーナーでは、人工呼吸などの正しい応急手当ての体験学習をし、特に心肺蘇生法については1人ずつ丁寧に教えていただき、ありがたいと思いました。

3、地震コーナーでは、震度1〜7までの揺れを体験し、揺れの中であわてず正しく行動することを学ぶことができました。

4、煙コーナーでは、煙の性質を学び、煙から避難する要領を学習したのですが、背を低くして歩くのはとても難しいことだと痛感しました。

5、消火コーナーでは、大型スクリーンに映し出される炎に向かっての消火活動を体験して、消火器の正しい使い方を学び、本当に消火活動をしている気持ちになりました。

6、通報コーナーでは、電話機の種類別に通報の仕方を学び、相手に災害の状況を正確に伝えることの大切さを感じました。

以上の各コーナーでの体験学習により、大切な命を救うために必要な行動を迅速に行う事が必要だと学ぶことができました。