高１　教科見学会（校外学習）

　１０月２９日（金）に、高校１年は総合学習の一環として教科見学会を実施しました。これは東京都内の史跡・神社・仏閣などを見学し、普段はあまり触れることのできない歴史・文化に関する貴重な資料に接することで、生徒の知的関心・興味の幅を広げることを目的としています。
　いつもどおり登校した生徒は、各クラスでのホームルームの後、各班毎の行動予定にしたがって「両国・浅草・上野・谷中・湯島・高輪」へと向かいました。

「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「通史ゾーン」で構成される江戸東京博物館を見学する生徒たち。20名以上で入館料が割引になるので、チケット売り場の前では班が合体し、団体になっていました。
	江戸東京博物館内の体験コーナーで。「”あのころ”の東京のくらし」（上左）、「人力車」（上右）、「ダルマ自転車」（下）
必修見学地の復興記念館にて。ここには震災、戦災の資料が多く展示されています。
	火災で溶けたビンや茶碗、当時の新聞、報告書や資料などの展示を見学する生徒たち。
	東京の観光スポットの代表格である浅草の雷門。浅草のシンボルである雷門で記念撮影。今では外国からの観光客の多くが立ち寄る国際観光地となっています。当日は天候に恵まれたので、多くの人でごった返していました。 　雷門から仲見世通りを経て浅草寺へ。左右に並ぶみやげ屋の誘惑を振りきり、浅草寺での点呼の後、解散しました。