高２　明大特別進学講座

　１学期中間評価を前日に終えたばかりの５月２７日（木）、明治大学駿河台キャンパスのリバティタワー１０１３教室で、「明治大学特別進学講座」が開かれました。この講座では、毎年、本校高校２年生が明治大学各学部の教育内容や卒業後の進路などを大学の先生方から講演していただいています。
　高校２年生は現在、志望する進路にあわせて文系・理系のコースに分かれていますが、来月の本年度第１回進路志望調査を控え、学部・学科選択における正しい情報・知識を求めるようになる時期です。よって、明大進学を希望する生徒にとっても、他大学進学を考えている生徒にとっても、この講座は大変意義のあるものです。大学の先生方も、ご自分の学部に優秀な生徒が集まるようにと、熱心にお話しくださいました。
　３時間以上にわたる講座でしたが、生徒たちは最後まで真剣に耳を傾けていました。今後も、「明大生田校舎見学会」（２年次）や「明大公開授業」（３年次）といった、大学付属校ならではの行事がありますが、これらを進路決定の参考として活用していきたいものです。

特別進学講座が行われた明治大学駿河台キャンパスのシンボル、リバティタワー。
配付された資料を読みながら、開講を待つ生徒たち。	キャンパスでは明治大学のスポーツ新聞「メイスポ」が配布されており、開講前には興味深そうに目を通す生徒たちもいました。
本校学校長の開講の辞から特別進学講座が始まりました。	明治大学学長納谷先生からは、明治大学の新しい教育に関するお話があり、また、付属校生徒に対する大きな期待感を述べられました。
１年半後の自分の姿を想像しながら、生徒たちはメモを取りつつ真剣に先生方の話を聞いていました。
ご父母も、希望する方々に受講していただきました。平日にもかかわらず、100人近くの方々においでいただきました。