中１・２　教科見学会

　中学１・２年生は10月23日（土）、音楽鑑賞会を実施しました。この行事は、音楽を愛する心情や音楽に対する感性を育て、豊かな情操を養ってもらうため、２年に１度、中学１・２年生を対象として行っています。武蔵野音楽大学ベートーベンホールでパイプオルガンの演奏を聴いた後、音大生で構成されるオーケストラ演奏を鑑賞しました。途中で、オーケストラを構成している楽器を説明していただき、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。また、同大学内にある楽器博物館も見学させていただき、装飾性にあふれた楽器から民族色豊かな楽器までさまざまな楽器を見学することができました。

江古田駅から徒歩５分。武蔵野音大のベートーベンホール前集合です。
楽器博物館内にて。１階は鍵盤楽器、２階は西洋の楽器、３階は各国の民族楽器を集めてあるそうです。	珍しい民族楽器がたくさんあります。３階は小さな部屋に各地の楽器が分かれて展示されていました。
思わず踊り出したくなるような楽しい打楽器ばかりが勢揃いです。	ここは、少し見慣れた弦楽器や管楽器がありました。素敵な音色を出せたら、きっと楽しいですよね。
薩摩琵琶の前で。中２は平家物語を学習したばかりです。「琵琶」という字はテストできちんと書けたでしょうか。
	１階はピアノがたくさん展示されていました。素敵な装飾を施されたピアノがたくさんありましたが、中でも大変興味深かったのは、ペーパー式オルゴールです。
	鍵盤楽器の説明をしてくださった方と記念写真を撮りました。