|
中1〜高2 安全教育 |
11月17日(金)、中学1年生から高校2年生までの安全委員を対象とした安全教育が、東京消防庁の池袋防災館にて実施されました。
本校では、各クラスに安全委員を2名ずつ任命しています。この行事では、池袋防災館での体験学習をとおして、万が一の災害時に被害を最小限にとどめるため、安全委員がリーダーとしての心構えを学びます。
|
|
|
|
救急体験コーナーでの様子です。意識の有無を確認し、人工呼吸や心臓マッサージをする疑似体験です。中には、ダミーの人形に声をかけるのが恥ずかしいと、顔を赤らめた純情な(?)生徒もいました。 |
|
|
|
|
地震体験コーナーでの様子です。震度6の横揺れを体験します。身を守ること、コンロの火を消すこと……、冷静に行動できるかがポイントです。効果音も手伝って臨場感があり、小さな悲鳴も聞こえました。 |
|
|
煙体験コーナーでの様子です。煙の充満した部屋で、ハンカチで口を押さえ、かがんで壁伝いに出口を探していきます。この煙は無害ですが、実際の火災では有害ガスが発生したり、照明が消えていることが多く、危険です。たいへん貴重な体験になったことと思います。 |
|
|
|
消火体験コーナーでの様子です。水の入った消火器の使い方を学びました。安全弁を抜いて火の手に消火器を向ける……、簡単なようで実際にやってみると扱いに手間取るものです。 |
|
最後に、地震を題材にした3D映画を鑑賞しました。高層ビルからガラスの破片が自分に向かって落ちてくる様子など、迫力ある内容でした。 |