六大学野球応援観戦（高１）

　１０月２１日に高校１年生が、六大学野球の応援に神宮球場へ出掛けました。前日までの中間評価期間とはうって変わって、ハツラツとした生徒の皆さんの顔が印象的でした。この行事は教科見学会の一環として行われるもので、伝統ある東京六大学の応援に参加することを通して、大学付属校生としての意識を高め、愛校心を育むことを目標としています。

	初めての神宮球場 　当日は快晴。絶好の観戦日よりでした。高校１年生４４２名が１塁側（もちろん、明治大学応援席）に陣取り、試合の開始を待っています。初めて六大学野球を観戦する生徒がいれば、神宮球場のスタンドに座ることが初めての生徒もいます。皆さんにこやかです。教室とはまた違う顔を見せているのでしょう。
	応援団のお兄さんと 　試合開始の前に対戦校である法政大学応援団との交歓応援がありました。生徒の前に法政大学のチアリーダーがやってきて応援をします。大学野球の応援の仕方なんて？？ 　「僕たち、いつ明大側の応援席に移るんですか」と聞いている姿も見られました。(~o~)
	拳を振り上げて･･･？ 　明治大学校歌に合わせて右手を振り上げ、力いっぱいの応援を･･･あれっ。どうやって振り上げればいいの？　応援初心者の生徒はどうもタイミングが取れません。拳が上がっている人、下がっている人、グーの人、パーの人、さまざまです。
	やっぱり応援は楽しいや 　試合も後半になると、生徒の皆さんも応援の要領が分かったようで、表情に余裕が出てきました。ナイスプレーにはみんな一斉に拍手、チャンスの時には大きな声援、と試合を楽しむようになりました。 　当日の先発はOBの池田さん（３年）、９回には同じくOBの高山さん（４年）が登板し、応援にも一層力が入りました。しかし、結果は残念ながら、０−５で負けてしまいました。