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2013年03月25日
3月21日(木)13:30より明治大学生田キャンパスで、明治大学理工学部と付属中学校連携行事として理工学部授業体験が行われました。
理工学部の各分野7つのテーマで実験や講義が行われ、付属3校の中学生が一緒に学びました。大学での最先端の授業はどれも興味深い内容で、付属中学生として貴重な体験になりました。
中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事01 中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事02
元理工学部学部長で、現在テレビのコメンテーターとしても有名な向殿政男先生の授業は、TV「世界一受けたい授業」での内容をより深く掘り下げたものでした。
今回の講義が向殿先生の明治大学での最後の授業になりますので、記念の花束贈呈も行われました。
中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事03 中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事04
小林靖明先生の授業は、「遊んで習得Java入門」でした。最初は授業についていくのが大変だったようですが、最後にはJavaとは何かが理解できたようです。自分でパソコンに入力した命令が予定通り動いたので興味深かったようです。
中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事05 中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事06
松岡太一先生の授業は、「地震の揺れから身を守る」でした。生徒自身も実験を行い地震のことを学びました。その後、振動実験解析棟で実際に震度7を体験し、防災意識も高まったようです。
中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事07 中1・2 明治大学理工学部 付属中学校連携行事08
小池裕也先生の授業は、「放射線の世界~放射線をみる~」でした。実際に放射線を実験で発生させ目で見ることができました。また、線量計を使って、自然界に普通に存在する放射線を測定しました。放射能、放射線の正しい理解ができたようです。

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