2018年08月04日
中学1年は7月30日(月)から2泊3日で長野県八ヶ岳山麓にある岳明寮へ向かい、移動教室を行いました。
【7月30日(月)】
台風一過。抜けるような晴天のもと、一路岳明寮へ向かいました。
全員、これまで深めた親睦を「絆」へと昇華させるべく、気持ちを引き締めて開校式に臨みました。
開校式が終わり、さっそく教室に入ります。初めての環境、新たな学びの場に足を踏み入れ、生徒たちも期待を隠しきれません。
昼食には八ヶ岳山麓で収穫された新鮮な夏野菜を中心としたメニューが並び、皆で楽しい食事のひとときです。
午後は球技大会、卓球、ソフトボール、ドッヂボール、サッカーすべての種目で白熱した戦いを繰り広げました。
【7月31日(火)】
2日目は農林実践大学校にて、それぞれが事前に選択した農林体験を行いました。
スタッフの方がおっしゃっていた「当たり前の生活の中にある、例えば牛乳の向こう側を体験して、実生活の中でそれを思い出してほしい」というお言葉が印象的でした。
夜は合唱発表会。各クラス、これまでの練習の成果を存分に発揮して、大いに盛り上がりました。
クラスの垣根を越えて、歌に合わせて会場中に手拍子が響き渡ったときには、教員一同感動しました。
【8月1日(水)】
短いようで長かった移動教室もいよいよ最終日、岳明寮を出発した中学1年は、最後のイベント、工芸体験に臨みました。
それぞれが短い時間の中、一生懸命に自分の作品に取り組んでいました。できあがった作品を是非ご覧になって、各ご家庭で移動教室で体験した様々な出来事をお聞きになっていただきたいと思います。