2018年10月30日
【10月30日(火)】
初日は東京駅に集合して、新幹線で名古屋駅まで行き、近鉄日本鉄道のご協力のもと、臨時特急で橿原神宮駅まで行きます。そこで、橿原考古学研究所や飛鳥寺などをクラスごとに見学します。
東京駅に7時30分集合しました。遅刻した生徒は誰もいません。
予定通り8時20分発のぞみ209号に乗車し、東京駅を出発しました。
定刻通りに名古屋駅に到着し、10時35分発臨時特急で橿原神宮前駅へ出発しました。
電車内ではしおり作成をしています。
今日の昼食も電車内で取りました。
名古屋駅から約2時間ほどで橿原神宮前駅に到着し、まずはバスで橿原考古学研究所に行き、説明を聞いてから「木簡」ワークショップを体験しました。
3種類の木簡がありました。 解読しやすいものもあれば、飛鳥時代特有の漢字のため難しいものもあり、生徒たちは熱心に取り組んでいました。 |
このあとは、各クラスごとに飛鳥寺・橿原考古学研究所付属博物館・伝板蓋宮跡を見学しました。
今日の宿舎は多武峰観光ホテルです。
名物は「義経鍋」です。 |
ホテルの方からその由来と食べ方の説明をいただきました。 |
みんなたくさん食べていました。 |
夕食のあとは、前田氏による講演です。本校の修学旅行では毎年お願いしています。
真面目な話だけでなく、面白い話もあり、約1時間の講演も短く感じました。
部屋の様子です。就寝時間までしおりに今日の日誌を書いています。
机が無いので、どの部屋も寝そべって書いていました・・・。
中にはすでに寝てしまっている生徒もいました。今夜は早く寝てくれそうです。 |
今日お世話になる多武峰観光ホテルは、毎年本校の修学旅行で利用させていただいています。
生徒たちの知らないところで、多くの方々のご協力があります。奈良・京都の歴史を学ぶだけでなく、相手に対し自然と感謝の気持ちが芽生えるように育むことも今回の修学旅行の目的です。
明日は法隆寺や奈良公園内の施設見学をします。