2024年03月18日
3月15日(金)~16日(土)の1泊2日で、高1~高3の希望者16名で福島県被災地研修を行いました。
今回の研修は、福島県浜通りにて「震災・原発事故の教訓をこれからの日本・地域や自分自身の未来にどう活かすのか」をテーマに実施しました。
初日は、新たなまちづくりが行われている双葉駅周辺、浪江町請戸地区でのフィールドワークに加え、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学、福島県漁業協同組合連合会の方のお話を伺いました。
避難所運営シミュレーション「さすけなぶる」にも取り組みました。
2日目は、夜ノ森駅周辺でのフィールドワーク後、福島第一原子力発電所構内の見学、東京電力廃炉資料館の見学を行いました。
また、福島県立ふたば未来学園の生徒さんと一緒に楢葉町でフィールドワークを行い、その後、「これからの地域のあり方」に関して、意見交換を行いました。