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2012年5月21日 図書館通信 「らいぶらりーNEWS 立夏号」&「中学図書館 BOOK TIME 号外」発行中

夏の訪れを感じるも、天気が一定しない日々
そんな時期にぴったりな
中学・高校図書室からのおすすめの図書!

本館図書館より

日常に潜む謎の数々 隠された真実を暴くミステリー!!

「千年ジュリエット」 (913.6-ハ)初野晴著 角川書店
吹奏楽部の迷コンビ兼恋愛ライバルのチカとハルタ。大会が一段落したのも束の間、待望の文化祭でも彼らに難題が降りかかる!鍵盤ハーモニカに秘められた 鍵、失踪したハードロッカーの行方、圧倒的不利な決闘の勝利条件、恋愛相談グループが残した思いのかたち。愉快なキャラとしんみりとした抒情のドタバタ・ ミステリーシリーズ。

謎を解くのに必要な論理的な思考力を養うための練習問題集として
「論理アタマトレーニング81問」 (031-ロ) 日能研監修 毎日新聞出版 もあります。 

ノンフィクションで様々な世界を読む

「万里の長城は月から見えるのか?」 (292-タ)武田雅哉著 講談社
人類が作った唯一宇宙から見えるとされる建造物「万里の長城」。けれど中国の宇宙飛行士の「見えなかった」の一言が、内外問わず大騒動を引き起こした。巨大なイメージは事実より強い!? 信じられてきた“伝説”はどのように形成されていったのかを探る。

今月の新書

「桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう」 (B210-マ)松嶋憲昭著 メディアファクトリー新書
その日の天気が歴史を変えた! 文献とシミュレーションを駆使し、歴史を動かしたその時の天気を再現する。元寇の神風の正体、桶狭間での信長勝利の鍵など、歴史の視点が広がる、天気から見る歴史の瞬間。

四号館図書館より

中学図書館では、発行した「号外 雨の日は本を読もう」以外にも図書館内で図書を紹介しています。
現在「図書委員おすすめの一冊」コーナーを設け、
図書委員が面白かった本を紹介とすすめる理由と共に掲示してありますので、そちらもぜひ見てください。

ここで紹介している図書館便りは両方の図書館で読むことができます。

慣れ始めてきた学校生活に、新たない彩りを取り入れるべく
図書館で何か面白そうなものを探しに来てみてください。