中学2年生は、校外学習として、4月22日(水)にNHK連続テレビ小説の舞台にもなっている川越を見学しました。今回の校外学習の目的は大きく3つあります。①蔵造りの街並みが残る風情豊かな歴史と文化の街「川越」について知識と理解を深めること。②見学レポートの作成を通して、自分の意見をまとめる力を養うこと。③班別自主見学を行うことで、自律的な行動を身につけ、連帯感と自主性を養うこと。今回の校外学習は、班別に生徒自身で組み立てたコースを見学しました。当日は天候に大変恵まれ、初夏を思わせる日差しのなかで、無事見学を終えることができました。 |
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集合場所の川越駅西口噴水広場。時差集合を行い、混雑を避けました。班ごとにチェックを受け出発です。「しおり」をしっかり持っているかも確認します。 |
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見学地の一つ「熊野神社」です。川越銭洗弁天があります。また、参道の両脇には「足ツボ」ができるようになっており、生徒も痛がりながらやっていました。 |
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川越名物の一つ「時の鐘」。この辺りは江戸時代の街並みそのものです。郵便局なども景観を壊さぬよう工夫されて作られていました。 |
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チェックポイントの一つ「川越市立博物館」。蔵造りの街並みの復元模型があり、小江戸として栄えた時代の川越を見ることができます。図書閲覧室や常設展示室では、事前に出された課題を解こうと、熱心に見学していました。 |
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もう一つのチェックポイント「喜多院」。徳川三代将軍家光公誕生の間があります。徳川家康も度々訪れたと言われています。江戸時代に家康公が歩いた道を歩く気分はどのようなものでしょうか。 |
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喜多院の五百羅漢像にて。羅漢の表情は一つ一つ異なります。詳しくその表情を見てもらうため、事前に課題が出されていました。探している羅漢は見つかったでしょうか。 |
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半日の見学を終え、やっと昼食会場に。ラ・ボア・ラクテにて昼食をいただきました。暑い中よく歩きました。今回の校外学習では、普段の教室の授業では得られないものを得たのではないでしょうか。川越に関する知識を深めただけでなく、街の人とのふれあいを通して挨拶や礼儀の大切さも学んだことでしょう。ここで学んだ事を今後の学校生活にも活かしてもらいたいと思います。 |
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