2015年05月28日
5月23日(土)、高校1年生は神宮球場にて東京六大学野球の明治大学対立教大学の試合の応援に行きました。これは、応援に参加することを通じて、大学付属校の生徒としての意識を高めること、また生徒同士の親睦を深め、連帯感を育むことを目的としています。当日は快晴に恵まれ、生徒たちも元気に応援していました。
<注意>
ここで掲載されている写真は特別に撮影の許可を頂きました。東京六大学野球では許可のない撮影は禁止されています。
9時半に神宮外苑の絵画館前広場に集合しました。そこで、明治大学応援団の方から、簡単に応援に関する説明を受けました。
試合開始前にエール交換を行いました。 まずは、明治大学校歌を歌い、明治大学へのエールと相手校である立教大学へのエールを行いました。 |
今度は相手校である立教大学の校歌を静かに聴き、エールを受けました。 |
試合が始まり、大学野球特有の応援に慣れなかった生徒達も、応援団の音頭のもと段々と慣れていきました。
立教大学に先制点を取られましたが、直後に明治大学が逆転をし、全員で肩を組んで応援歌を歌いました。
回が進むにつれて、応援の仕方にも慣れていきました。試合も明治大学が追加点を入れると、立教大学が反撃し、緊張感のある展開となっていきました。 |
試合が終盤に近づくにつれて、生徒達にも疲れが見えてきましたが、本校卒業生の応援団員が盛り上げてくれました。 |
そして、最終回。本校野球部OBが代打で出場し、貴重な追加点となるタイムリーヒットを打ちました。 この試合で一番盛り上がりました。 |
試合は5-3で明治大学が勝利しました。ほとんどの生徒が大学野球の観戦は初めての経験だと思います。応援の仕方などに戸惑っている様子でしたが、大学スポーツを堪能できた一日だったのではないでしょうか。
<おまけ> 応援に行った試合の翌々日に、最終回でタイムリーヒットを打ったOBが、あいさつに来てくれました。 顧問の先生と記念に一枚。 |