中学1年生は4月19日(金)から1泊2日で学年旅行を行っています。
この学年旅行は、団体生活を通して、クラスの和を育み、お互いの親睦を図るとともに「基本的な生活習慣を身につける」、「富士山環境科学研究所や東海大学海洋学部博物館、登呂遺跡などの見学を通して見聞を広める」、「教科学習への興味づけを行う」ことを目的に行われています。
2日目は東海大学海洋学部博物館と静岡市立登呂博物館を見学し、宿舎に戻って昼食を取ったあと、帰京します。
朝の様子です。起床は6時でした。寝坊している生徒がいないことから、昨夜はしっかりと寝てくれた(?)みたいです。
起床後は各自敷布団、掛布団、まくらのカバーをそれぞれ外してたたみ、布団別にたたみます。
布団をただんだあとは、制服に着替えて朝食会場に向かいます。
朝食の様子です。昨日と同様、しっかりと食べていました。
<東海大学海洋学部博物館>
津波発生実験もありました。多くの生徒が見学していました。
<静岡市立登呂博物館>
昼食の様子です。昼食はカレーでした。生徒たちの食欲は最後までおとろえませんでした。
最後に学校長から今回の学年旅行について講評をもらいました。
今後への課題と期待について、話してくださいました。 |
中学1年生は今回の学年旅行で「時間を守る」「あいさつをしっかりとする」など、団体生活の基本を学んできました。
普段とは異なる生活は相当なストレスを抱えたことと思います。しかし、慣れない中で彼らは団体生活を学び、成長し、かつ級友たちと楽しんできました。
入学してからわずか2週間ですが、彼らも立派な「明中生」なんだなと実感しました。今後のさらなる成長が楽しみです。
最後になりますが、今回の学年旅行で利用いたしました宿舎の従業員のみなさんをはじめ、多くの方々のご協力いただきました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。