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2007年11月18日
11月16日(金)、中学1年生から高校2年生までの安全委員を対象とした安全教育が、東京消防庁の池袋防災館にて実施されました。

本校では、各クラスに安全委員を2名ずつ任命しています。この行事では、池袋防災館での体験学習をとおして、万が一の災害時に被害を最小限にとどめるため、安全委員がリーダーとしての心構えを学びます。

中1~高2 安全教育01 中1~高2 安全教育02
煙コーナーでは、火災で建物内が煙で充満していることを想定し、避難のしかたを学びます。まさに五里霧中といった状態を体験します。


中1~高2 安全教育03 中1~高2 安全教育04
消火コーナーでは、訓練用の消火器を使って、大型スクリーンに映し出される炎をすばやく消すことを体験します。消火器にはさまざまな種類があることも教えていただきました。


中1~高2 安全教育05 中1~高2 安全教育06
救急コーナーでは、人工呼吸や心臓マッサージのしかたを学びます。また、急速に普及が進むAED(自動体外式除細動器)についても説明を受けました。なお、本校ではAEDを3台設置し、教職員はその取り扱いについての訓練を受けています。


中1~高2 安全教育07 中1~高2 安全教育08
地震コーナーでは、震度6のゆれを体験します。地震が起きたら、まず自分の身の安全を確保することが最優先です。


中1~高2 安全教育09 中1~高2 安全教育10

最後に、視聴覚教室にて、迫力ある3D映像による防災映画を鑑賞しました。


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